ちょっと苦い出会い系体験談

以前出会い系サイト(サイト名は不明)を利用し、セックス目的で相手の女性を探しました。

 

その中で、「セフレ掲示板」や「今すぐ会える」などから自分に合いそうな女性を検索し、何人かをピックアップしながら、数回のやりとりを経て、1人の方を選びました。

 

具体的にはある程度のお互いの個人情報、例えば住まいの地域や空いている都合の良い時間帯などです。

 

お互いの目的が体の関係ということで、またなるべく早く会ってセックスしたいという気持ちを解消できるよう、会う約束を最短で当日、何時にどこでと決めていきました。

 

必ず聞かれることは、当日の服装や特徴です。サイトを通してのやり取りしかしていない2人にとって、会うとなった時には、大抵の場合分かりやすい駅の改札やお店の前が約束の場所となるわけで、お互い相手を探さなければなりませんから。

 

その日は、約束していた本命の方が体調不良とかでドタキャンとなり、ムズムズとした気持ちを抑えきれず、急遽代わりのセックス相手を探さなければ!という思いでした。

そのため、近くのファースドフード店に入り、サイトを開き、「今すぐHできる」相手探しが始まりました。

 

2名ほどピックアップし、やり取り開始。返信も早かったため、どちらが自分に合っているかを吟味していきました。2名の共通点としては、ホテル代込み2万ということで、両方に1.5万にならないか?と尋ねました。

 

1人から同意を得られたので、そちらに決め、隣駅まで移動することになりました。

出会い系の多くは今すぐ会いたいと思っている方も多く、目的も明確なので良くできていると関心しました。

 

ただ、大体の場合、やり取りの中で女性からお金の提示があります。

最初から提示して載せていることもありますが、途中から条件があるのですが、、みたいな感じでホテル代と〇万円という感じで交渉してきます。

お金に余裕があれば、まぁ良しとするかぁ、なんて感じでOKしてしまいます。

しかし、思うにお互い目的やリスクは五分五分なのに何故男がお金を払わなければならないのか?と常々思ってしまいます。

もちろん、タダで良いですよ、みたいなことも書いてあったりします、実際は分かりかねます。。

 

話は脱線しましたが、さていざ約束の時間に約束の場所に着き、緊張感が高まってきました。

駅の改札近くということもあり、多くの人が行き交う中、相手を探すのって大変で、あの人か?この人ではないか?とますます緊張してしまう中、メールをやり取りしながら今いる場所、待ち合わせ場所の再確認を行いました。

出会いは目の前です、ドキドキしながらも相手に気持ちを悟られないよう(下心見え見えも格好悪いので。)待っていました。

気づけばもう隣にいました(笑)

 

私   んー、まあ、そうか、こんにちは。

相手  こんにちは。じゃ行きましょう。

と彼女の案内に促されながら足早に近くの簡易的なホテルに入りました。

ビジネスホテルとも言えない、いわゆる風俗店が紹介するであろう簡易ホテルで、ホテル代は3000円くらいのチープな所でした。部屋に入るとまず、

相手  「じゃぁ、お金ね。」

私  「あ、はーい」お金を渡す。

相手  「先にシャワー浴びるね。」

私    「あ、はーい、どうぞ。」

こんなやり取りをして、2人ともシャワーを浴び終わって、いざベッドへ。

 

この時点で私のテンション、アソコは萎えてきてしまいました。

 

というのも、サイトに載せている顔、メールでの可愛らしい絵文字付きの返信。。

 

実際とは全然違うやないかい!と。

 

直接目の前の本人には言えませんが、心の中ではさらなるモヤモヤが生まれていきました。

 

気持ちを入れ替え、まず自分が仰向けになり、彼女が上になって覆い被さりながら、ペッティングが始まりました。

 

正直、ある程度風俗を経験してきた私からしたら「不慣れだし、下手だなぁ」という感じでした。

その後、フェラに移る際、ゴムを装着、いざ始まると業務的で愛情(そもそもないのですが。)のかけらも感じられないお粗末なものでした。

じゃ今度は攻めさせてもらおうと、体制を変えおっぱいを舐めようとすると、

相手  「私、おっぱい舐められると痛いからダメ」

私  「あっ、そうなんだぁ、、はい」

はい、そうですか、なんじゃこりゃぁー。

ですよ。トドのような体型でおっぱいも大して大きくなく、アソコへの私の愛撫も大して感じることなく、ますます気持ちも体も萎えていきました。

 

再度フェラの後、なんとかアソコも持ち直し(体は意外にも正直で、、)さぁ挿入へ。

騎乗位で彼女は動きながら多少は感じているのか、演技なのかは定かではありませんでしたが、息づかいは荒くなってきました。

 

一方自分はというと、気持ちが萎えているせいか正直気持ちの良いものではありませんでした。

自分の上にトドがヨガっているとしか思えなくなっていたからです。

早く時が過ぎればいいのに、とさえ思えてきました。

そのため正常位に変え、とにかく発射できる準備に取り掛かりました。

 

すると、
相手  「痛いから、早く動かないで」

私 「はいよ」

もうここまできたら何とでも言えばいい、とにかく怒られない程度にピストン運動して発射してしまおうと。

はい、発射終了。

お互い気持ち良くなかったであろう、冷めたセックス体験でした。

 

出会いは急がば回れ、最低限マナーのある、気持ちの良いセックスをしたいものですね。

ここまでのお付き合い、ありがとうございました。

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